
神奈川県在住、東北地方の工芸を体験しながら旅を続けているというS氏と出会った。。もう家を出て1ヶ月になるという。車の中には各地の藁細工、あけび篭、スゲ笠、胡桃皮バッグなどいっぱいだ。いわゆる観光施設等のメニュー化された体験ではなく、作り手本人に直接お願いを重ねてようやく教えてもらったものばかりとのこと。教えを請う本気さときちんと仕上げるその情熱に各地の「師匠」も心を動かされたのだろう。
翌日藁の会の師匠の家で藁のものづくり。S氏はスリッパ型の沓を1足半仕上げた。その後私と馬を一緒に作った。そして夕方、次なる地を求めて出発した。いい出会いだった。
写真は山形県藤島町(現鶴岡市)の藁のバッグ。藤島町で稲垣を紹介され訪れたとのこと。藁のつながりだ。